自律神経の乱れによる体調不良でよくあるお悩み
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夏でも手足が
冷える -
突然心臓が
バクバクする -
便秘と下痢を
繰り返す
ことが多い -
慢性的に
身体がだるい
自律神経が乱れが引き起こす身体の不調について
「やる気が起こらない」「ずっと身体がだるい」
「突然、心臓がドキドキする」「夏でも手足が冷える」
などの不調に悩み病院へ行ってけれど、結局は異常なし・・・
そんな経験はありませんか?
これらの症状は、もしかすると自律神経のバランスの乱れが原因で起きているかもしれません。
不規則な生活習慣やストレスによって自律神経が乱れると、
身体だけでなく精神面にも不調があらわれる場合があります。
ここでは、自律神経の乱れによって生じる症状や、
バランスを整えるための日常生活の送り方のポイントについてお話しします。
自律神経の乱れによる体調不良
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あまり知られてはいませんが、接骨院や整骨院でも病院と同じように保険を使って施術を受けることが可能です。
全てのケガに保険が使えるわけではありませんが、一定の条件を満たしている場合には一部負担金、もしくは負担金無しで施術を受けることができます。
ここでは、どのような場合に保険が適用されるのかについてご紹介します。 -
腰痛や肩こり、便秘症、つらい月経痛など、これらの不調は骨盤の傾きが原因で起こっているかもしれません。
骨盤調整を行うことで、これまで悩んでいた慢性不調が改善される可能性があります。 -
肩こりや頭痛、手足の冷え、むくみ・・・など、多くの方が抱える「“病院へ行くまではない”不調」におすすめなのが、筋膜リリースです。
筋肉の柔軟性を高め、血行やリンパの巡りをスムーズに整えることでさまざまな不調の改善が期待できます。
ここでは、筋膜リリースとはどのような施術なのかや、どのような症状の改善が期待できるのかについてお話しています。 -
頭蓋骨仙骨療法とは、脳脊髄液の滞りによって生じるさまざまな身体の不調を改善へと導く療法です。
頭蓋骨のずれや緊張を手技にてほぐし、痛みのない施術ですので大人からお子様まで安心して受けていただけます。 -
肩こりや頭痛、不眠、冷え、生理不順など、慢性的な不調を抱えていませんか?
「病院へ行ったけれど原因がわからなかった・・・」このような方には、身体全体の巡りを整える気功施術を受けることで、これまで抱えていた慢性不調が改善される可能性があります。
自律神経が乱れると起こる症状
「自律神経という言葉を耳にすることは多いけれど、実際にどのような働きがあるのかは知らない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
まずは自律神経とは何なのかをお話しするとともに自律神経の乱れにより引き起こされる症状についてご紹介します。
【自律神経とは】
自律神経は、胃腸や心臓、呼吸器など内臓の働きをコントロールしています。
交感神経と副交感神経の2つがあり、交感神経は主に昼間などの活動的なとき優位になり、心拍数を上げたり血管を収縮させたりして身体を活発にさせます。
反対に、副交感神経は夜などリラックス状態のときに優位になり、心拍数を下げて血管を拡張させたりして身体を休ませます。
◇「自律神経が乱れる」とは
基本的に交感神経は昼間に、副交感神経は夜間に働いています。
この2つの働きのバランスが同じくらいであれば「自律神経が安定している」といえます。
しかし、どちらかだけが働き過ぎていたり、どちらも働かなくなってパワー不足が生じている場合、「自律神経のバランスが乱れている」状態となり、倦怠感や冷え、動機などの症状があらわれる可能性があります。
【自律神経が乱れる原因】
自律神経が乱れる主な原因は大まかに「ストレス」「生活習慣」の2つが挙げられます。
◇ストレス
人はストレスを感じると呼吸が浅くなったり心拍数が上昇し、交感神経が活発化し身体が緊張状態になります。
きちんとストレス発散ができれば問題はありませんが、ストレスが蓄積されてしまうと交感神経ばかりが働いて副交感神経の働きが鈍くなり、その結果、自律神経の乱れが生じることに繋がります。
◇生活習慣
昼夜逆転の生活や睡眠不足、運動不足などが続くと血行が悪くなったり生活のリズムが失われ、自律神経の乱れに繋がります。
また、猫背などの不良姿勢が自律神経の乱れと関係しているともいわれています。
不良姿勢によって骨格が崩れると、背骨や骨盤にゆがみが生じやすくなります。
背骨には「神経の通り道」である中枢神経が通っており、その神経が圧迫されると正常な働きができなくなり、やがて自律神経の乱れに繋がります。
【自律神経の乱れで起こる不調】
自律神経が乱れるとさまざまな不調があらわれますが、大きく「体調障害」「睡眠障害」「胃腸障害」に分類できます。
◇体調障害
交感神経が活発になった状態が続くと身体が緊張して筋肉が硬くなり、慢性的な肩こりや腰痛を招く場合があります。また、硬くなった筋肉が神経を圧迫し、手足の冷えやしびれなどの神経障害が生じることもあります。
◇睡眠障害
「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「眠りが浅い」など、このような症状が続く場合も自律神経が乱れている可能性があります。
これは、身体をリラックス状態にする副交感神経の働きが弱くなり、交感神経ばかりが優位に働き過ぎているためだと考えられます。
◇胃腸障害
自律神経と胃腸は密接な関係にあるといわれています。
胃腸は副交感神経が優位なときに活発になるため、ストレスや生活習慣などが原因で交感神経が働き過ぎると胃腸の働きが悪くなり、その結果、下痢や便秘を繰り返すケースがあります。
自律神経の乱れによる手足のしびれは予防できる?
自律神経の乱れの原因は、日常生活に潜んでいることが多くなります。
そのため、毎日の過ごし方を少し工夫することで自律神経のバランスが整い、さまざまな不調の改善が期待できます。
【自律神経のバランスを整えるポイント】
◇日光を浴びる
日光を浴びることで幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは自律神経を整える働きがあり、朝に浴びることで体内時計がリセットされ生活リズムが整い不眠の改善にも繋がります。
◇お風呂にゆっくり浸かる
お風呂をシャワーで済ませてしまう方もいるかと思いますが、リラックスしたい夜に湯船につかって血行を促進すると副交感神経が優位に働き安眠を促してくれます。
お風呂の温度が高過ぎると逆に交感神経が優位になるため、36〜40度程度を目安にすると良いでしょう。
◇有酸素運動
ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動は身体の隅々にまで酸素が行き渡り、血行も促進されてセロトニンなどの神経伝達物質が活性化するため自律神経が安定します。
◇質の良い睡眠
良質な睡眠は自律神経を安定させるためにとても重要です。
良い睡眠をとるためのポイントは・・・
・就寝前にスマホやテレビを長時間見ない
・昼寝は15分程度にする
・就寝前のアルコールは避ける
・入浴後1〜2時間以内には寝るようにする
このようなポイントをおさえて良質な睡眠をとり、自律神経を整えましょう。
◇腸内環境を整える
下痢や便秘は自律神経の乱れによっても生じますが、反対に、腸が不調だと副交感神経の働きが低下してしまいます。
食物繊維や乳酸菌などを食事で摂り、適度な運動やストレスをため込まないなどを心がけましょう。
また、食後3時間程度は消化時間とし、お風呂や運動などは避けるようにしましょう。
【手足のしびれにお悩みの方へ】
自律神経の乱れによって生じる手足のしびれを対策・予防するためには「筋肉のこり」と「血行不良」の2つを改善することがポイントです。
◇ストレッチで筋肉をほぐす
自律神経の乱れで身体が緊張し筋肉が硬くなると、血管や神経が圧迫されて手足のしびれが生じる場合があります。
このようなときは、ストレッチが有効です。
筋肉をほぐすことで血管や神経の圧迫が解消され、流れがスムーズになりしびれの改善が期待できます。
◇締め付けの少ない衣服を着る
サイズの合わない下着や衣服を着ていると筋肉が緊張して血液の流れが悪くなり、交感神経が優位に働き、手足のしびれの原因にもなります。
一時的であれば問題ありませんが、長時間ともなると副交感神経の働きが低下するため、極力締め付けの少ない下着などを身につけるようにしましょう。
◇手首・足首を温める
手首・足首を温めると、血流が整いしびれの改善が期待できます。
夏でもエアコンによって身体が冷えることも多いため、レッグウォーマーやアームウォーマーなどを使って冷えを予防するよう心がけましょう。
ながしま整骨院
【自律神経による体調不良】に対するアプローチ方法
自律神経の問題(睡眠障害や慢性疲労などの体調不良)に対し、当院では身体の調整後、頭蓋仙骨療法をさせていただきます。
また、他のスタッフによる気功施術も取り入れ、就寝時間やライフスタイルなどの改善もご提案させていただきます。
著者 Writer
- 院長:長島 公
- 生年月日:昭和49年8月10生まれ
出身:埼玉県鴻巣
スキーsaj1級
スキー場にて応急処置とパトロールを対応
トレーナーとしてさまざまなアスリートに対しコンディショニングを担当しています
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