頭痛でよくあるお悩み
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繰り返す頭痛の
症状に悩んで
いる -
ズキズキと
頭の片側が
波打つように
痛む -
頭痛以外に
吐き気やめまい
を併発する -
あまりの頭痛で
夜に眠れない
ことがある
慢性的な頭痛の症状に悩んでいませんか?
「ズキズキと波打つように痛い・・・」
「頭全体を締め付けられるような痛み・・・」
「夜、眠れないほど頭が痛くなることがある・・・」
このような頭痛の症状に悩んでいませんか?
頭痛は、原因が明確でない「一次性頭痛」と、病気が原因で起こる「二次生頭痛」の
2つに分けることができ、いわゆる“頭痛持ち”と呼ばれる方の多くは一次性頭痛に当てはまります。
今回は、そんな一次性頭痛について、考えられる原因や症状についてお話しするとともに、
対処法・予防法についてもご紹介します。
頭痛
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腰や膝の痛みに長年悩んでいる方は少なくないかと思います。
身体に生じる慢性痛の原因の多くは、関節に関係しているといわれています。
いつまでも改善しない身体の痛みは、関節調整を行うことで症状の緩和が期待できます。 -
腰痛や肩こり、便秘症、つらい月経痛など、これらの不調は骨盤の傾きが原因で起こっているかもしれません。
骨盤調整を行うことで、これまで悩んでいた慢性不調が改善される可能性があります。 -
肩こりや頭痛、手足の冷え、むくみ・・・など、多くの方が抱える「“病院へ行くまではない”不調」におすすめなのが、筋膜リリースです。
筋肉の柔軟性を高め、血行やリンパの巡りをスムーズに整えることでさまざまな不調の改善が期待できます。
ここでは、筋膜リリースとはどのような施術なのかや、どのような症状の改善が期待できるのかについてお話しています。 -
頭蓋骨仙骨療法とは、脳脊髄液の滞りによって生じるさまざまな身体の不調を改善へと導く療法です。
頭蓋骨のずれや緊張を手技にてほぐし、痛みのない施術ですので大人からお子様まで安心して受けていただけます。 -
肩こりや頭痛、不眠、冷え、生理不順など、慢性的な不調を抱えていませんか?
「病院へ行ったけれど原因がわからなかった・・・」このような方には、身体全体の巡りを整える気功施術を受けることで、これまで抱えていた慢性不調が改善される可能性があります。
頭痛はなぜ起こる?3つの頭痛タイプ別にみる原因と症状
一次性頭痛は、大きく「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つのタイプに分類することができます。
それぞれのタイプによって原因や症状に違いがあり、自分がどの頭痛タイプに当てはまるのかを知ることで、適する対処法・予防法を知ることができます。
【頭痛の原因】
◇片頭痛
片頭痛は、自律神経の乱れや寝不足、寝過ぎ、ストレスなどが主な原因と考えられています。
また、更年期や出産などによる女性ホルモンの変化によって生じやすい傾向にあり、「片頭痛は、男性よりも女性に多い」といわれるのもこのためです。
痛みのメカニズムは、これらの原因によって脳の視床下部が刺激されて血管が急激に拡張し、神経に炎症が起こることだと考えられています。
◇緊張型頭痛
一次性頭痛のなかで最も多いタイプが、緊張型頭痛です。
年齢や性別を問わず起こる頭痛タイプですが、心身のストレスが大きく関わることから、働き盛りの年代に起こりやすい傾向にあります。
主な原因としては、長時間のデスクワークや日々のストレスの蓄積などによる心身のストレスが挙げられます。
心身のストレスは身体の筋肉を緊張させ、その結果、血管が圧迫されて血行不良を生じ、神経が刺激されやがて頭痛症状となってあらわれます。
「ストレスを感じたあとに頭痛が起こる」「長時間パソコン操作をすると頭痛がする」このような方は、緊張型頭痛である可能性が高いと考えられます。
また、首・肩こりや眼精疲労に悩む方や、筋肉疲労の原因となる猫背や反り背などの不良姿勢の方にも多くみられます。
◇群発頭痛
3つの頭痛タイプのなかでも最も強い痛みを生じる群発頭痛は、働き盛りの20代から40代の男性に多くあらわれる頭痛症状です。
何からの理由で脳の視床下部が刺激され、目の奥にある三叉神経周辺の血管が拡張して強い痛みが生じると考えられています。
原因は明確にされていませんが、痛みを誘発するものとして、過度なアルコール摂取が挙げられます。
また、喫煙や不規則な睡眠時間、急激な気圧の変化なども痛みの原因になるといわれています。
【頭痛の症状】
◇片頭痛
片頭痛は、頭の片側のこめかみ辺りにズキズキと波打つような痛みが数時間から3日程度続き、なかには両側に痛みがあらわれるケースもあります。
発生頻度は、週2回から月に1回程度など個人差があります。
身体を動かすと痛みが増しやすく、吐き気や嘔吐を伴う場合や、音やにおい、光に敏感になることがあります。
また片頭痛の前兆として、視野が欠ける、ギザギザした光が見える、生あくびが出る、イライラする、空腹感があるなどといった症状を訴える方もいます。
◇緊張型頭痛
緊張型頭痛の場合、頭全体をぎゅーっと締め付けられるような痛みや、重苦しいといった症状があらわれます。
痛みの持続時間は数十分から1週間程度といわれ、毎日のように痛みを繰り返す方もおられます。
頭痛症状とともに、首や肩周辺の筋肉のこり、めまい、倦怠感、目元が重い、などの症状を併発するケースも多くあります。
◇群発頭痛
片側の目の奥に激しい痛みが起こり、同時に充血や涙、鼻水、鼻詰まりなどの症状があらわれます。
痛みの継続時間は1から2時間程度で、発症すると1から2ヶ月程度、毎日ほぼ同じ時間に繰り返し痛みが起こり、この時期を群発期と呼びます。
深夜から明け方に起こりやすい傾向にあり、半年から2年おきに群発期を繰り返すケースが典型的といわれています。
慢性頭痛は予防できる?日常生活で行える頭痛セルフケア
慢性頭痛を対処・予防するためには、自分がどの頭痛タイプに当てはまるのかをまず知ることが大切です。
間違った対処法を行うと、逆に痛みが増す可能性もあるため気をつけましょう。
3つの頭痛タイプ別に分けて、正しい対処法についてお話しするとともに、日常生活で行える頭痛予防法についてご紹介します。
【頭痛の対処法】
◇片頭痛
片頭痛の痛みは「血管が拡張する」ことによって生じます。
そのため、冷やすことで拡張した血管が収縮し、痛みがやわらぐ場合があります。
痛みが強く日常生活が困難な場合、また光や音、においなどにも敏感になってしまったときは、暗い部屋で症状が収まるまで安静に過ごしましょう。
もしも外出先で症状が出た際は、ヘッドホンや耳栓、サングラスなどを用いることで外からの刺激を軽減することができ、症状緩和に繋がります。
◇緊張型頭痛
緊張型の場合は片頭痛とは反対に「血管が収縮する」ことで血行不良が生じて痛みがあらわれます。
多くの場合、筋肉が緊張することが主な原因ですので、ストレッチやマッサージなどで硬くなった筋肉をほぐして血行不良を改善することで症状の緩和が期待できます。
血行不良の改善策として、温めることも有効です。
ホットタオルはもちろん、半身浴などで身体を芯から温め全身の血流の巡りを良くすることで痛みが軽減する可能性もあります。
◇群発頭痛
激しい痛みをともなう群発頭痛は、痛みがひどくなる前に専門医のもと適切な処置を受けることが症状緩和の一番の近道です。
また、群発期にアルコールを摂取すると頭痛が起こる場合があるため、飲酒は控えるようにしましょう。
明確な理由はないものの、喫煙者の多くに群発頭痛の方が多い傾向にあるため禁煙をするのも対処法といえるでしょう。
【頭痛の予防法】
◇片頭痛
片頭痛は不規則な生活習慣やストレスが大きな原因だといわれています。
たとえ休日であっても同じ時間に寝て起きるように心がけ、生活リズムを整えるよう意識し、1日の終わりにゆっくりと湯船に浸かってリフレッシュする、友人と会って話をする、有酸素運動を行うなど自分にあったストレス発散方法を上手に取り入れながら頭痛を回避しましょう。
また、ワインやチョコレート、チーズなどは血管を拡張する作用があるため片頭痛を誘発しやすいといわれており、控えることで発症頻度の軽減に繋がります。
◇緊張型頭痛
緊張型頭痛を予防する一番の方法は、日頃から身体の筋肉を緊張させないよう工夫しながら生活することです。
長時間のデスクワークの際は、最低でも1時間に1回は休息を取り入れ、身体を意識的に動かすようにしましょう。
どうしてもその場から動けない場合は、座ったままストレッチを行うなどが有効です。
また、冷えによる血行不良も大きな原因となります。
たとえ夏場でも室内のエアコンにより身体は冷え、その結果、頭痛を招く可能性もあります。
ストールやカーディガンなどをバッグに常備し、冷えを予防すると良いでしょう。
◇群発頭痛
群発頭痛は、原因が明確でないため確実な予防法がないといわれています。
しかし、前途した通り、痛みの起こる群発期にアルコール摂取とたばこを控えることで強い痛みを予防できると考えられています。
寝過ぎや寝不足など就寝時間が不規則になってしまうことで頭痛の起こるタイミングが定められず、痛みの対処をピンポイントで行えなくなる場合があります。
毎日同じ時間に就寝することを心がけることはもちろん、昼寝のし過ぎにも注意をしましょう。
また、群発期は気圧の変化によっても痛みが起こるケースがあるため、飛行機や登山などは極力避けましょう。
ながしま整骨院
【頭痛】に対するアプローチ方法
頭痛は大きく分けて3つに種類がわかれます。
それは、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発性頭痛」です。
また原因もさまざまでストレスや目の使い過ぎ、内科系の問題、腕の使い過ぎや姿勢による緊張等多岐にわたります。
当院ではその原因を見極めて施術を決めさせていただきます。
必要であれば頭蓋仙骨療法も取り入れて対応させていただきます。
著者 Writer
- 院長:長島 公
- 生年月日:昭和49年8月10生まれ
出身:埼玉県鴻巣
スキーsaj1級
スキー場にて応急処置とパトロールを対応
トレーナーとしてさまざまなアスリートに対しコンディショニングを担当しています
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